「餃子の王将」社長射殺事件 暴力団幹部の男 あすにも起訴へ(2022年11月17日)
「餃子の王将」の社長射殺事件で、京都地検は暴力団幹部の男を、勾留期限の18日にも、殺人などの罪で起訴する方針を固めました。
特定危険指定暴力団・工藤会系の幹部、田中幸雄容疑者(56)は、2013年、京都市山科区で、「王将フードサービス」の当時の社長・大東隆行さん(当時72)を射殺した疑いで、逮捕・送検されました。
捜査関係者などによりますと、京都地検は勾留期限の18日にも、殺人などの罪で起訴する方針を固めました。
現場付近で見つかり、田中容疑者のDNA型が検出された吸い殻や、周辺の防犯カメラ映像の鑑定結果など、状況証拠をもとに、起訴できると判断したとみられます。
警察は、共犯者や指示役の存在も視野に捜査を続ける方針です。
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