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注文→作製→提供まで担う!『自動ドリンク提供ロボット』は飲食業界の救世主となるか(2022年11月16日)
人手不足が深刻な飲食業界にとって救世主となるのでしょうか。便利なロボットが登場しました。
5年前にオープンした大阪市福島区の飲食店「酒場RUTSUBO福島店」。去年10月に時短要請は終わりましたが、かれこれ1年以上店を閉じたままです。
(RETOWN 岡野正太郎取締役)
「だいぶ汚い状態になっているんですけど。さびしいですよね、やっぱり。かなり賑わっていたお店だったので。(Q休業の理由は?)人手不足ですね」
岡野さんによりますと、週7日営業するためには20人前後は欲しいところだと言いますが、今は1日開けるのに必要な5人もなかなか集まりません。岡野さんは同じ理由で経営する30店舗のうち、ここを含めて5店舗を休業させています。
(RETOWN 岡野正太郎取締役)
「コロナがまん延しだしてから拡大しだしてから特にひどくなりましたね。人材の確保というのが」
第8波への警戒も強まる中、なかなか飲食業界に人が戻っていません。そんな中、飲食業界の人出不足をなんとか解消したいと、料理人を育成する企業が開発したのが「自動ドリンク提供ロボット」です。
(記者リポート)
「配膳してくれるロボットも今では珍しくありませんが、なんとドリンクもロボットが作ってくれたんです」
本来ならお店でドリンクを注文する場合、「注文を受ける人」「ドリンクを作る人」「ドリンクを運ぶ人」と、スタッフが何人も必要です。しかし「自動ドリンク提供ロボット」を使えばロボットがその全ての人手を担ってくれるのです。
仕組みはこうです。客はQRコードを読み込みドリンクを注文します。するとロボットが手際よくドリンクを作り上げます。その後、配膳ロボに乗ったドリンクは、注文からわずか1分半で客のもとへと届きます。お店ごとに種類を増やすこともでき、アルコールの濃度も調整できるといいます。
飲食店の思いを受けてこのロボットを作った開発者である「CiXホールディングス」の横山創一代表取締役は次のように話します。
(CiXホールディングス 横山創一代表取締役)
「あくまでも調理という部分に関してはですね、私は人がやるべき尊い仕事だと思っているので。こういうドリンク提供をロボティクス化することによって、より接客に軸足を置いて集中して働いてもらえるというのは、人間がやるべきイキイキとした社会の実現という観点でもすごく大事なことだと思っています」
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