G20首脳宣言の草案「ウクライナ戦争をほとんどの参加国が強く非難」(2022年11月15日)
G20＝主要20カ国・地域サミットの首脳宣言の草案に「ほとんどの参加国はウクライナでの戦争を強く非難した」との文言が盛り込まれていることが分かりました。
ANNが入手したG20の首脳宣言の草案は、16ページで構成されています。
草案では、ロシアによるウクライナ侵攻について「ほとんどの参加国がウクライナでの戦争を強く非難した。計り知れない人的被害をもたらし、世界経済における既存の脆弱（ぜいじゃく）性を悪化させていると強調した」としています。
また、ロシアを念頭に「核兵器の使用、または使用すると威嚇することは認められない」としたうえで、「紛争の平和的な解決、危機に対処する努力、外交や対話は不可欠」「今の時代は戦争の時代であってはならない」としています。
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