「FTX」経営破綻 日本法人「顧客から預かった資産は法令に則って管理」(2022年11月14日)

「FTX」経営破綻 日本法人「顧客から預かった資産は法令に則って管理」(2022年11月14日)

「FTX」経営破綻 日本法人「顧客から預かった資産は法令に則って管理」(2022年11月14日)

 暗号資産の交換業大手「FTXトレーディング」が経営破綻(はたん)したことを受けて、FTXの日本法人は「顧客から預かった資産は法令にのっとって管理している」と発表しました。

 FTXジャパンは自己資産の状況について、純資産を9月末時点でおよそ100億円、現金や預金を今月10日時点でおよそ196億円保有していることを明らかにしました。

 保管方法については法令にのっとって、ビットコインなどの顧客の暗号資産を外部のインターネットから遮断された「コールドウォレット」で、法定通貨のドルと円については信託口座で分別して管理していて、残高には「余剰がある」としています。

 暗号資産に詳しい専門家は「法令にのっとって管理されていれば、顧客の資産は返ってくる」としたうえで、今後、日本法人は「アメリカでの破産手続きの状況を見つつ、閉鎖することになる」とみています。
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