「脱線事故車両の保存施設」完成時期1年延期などを遺族らに説明 JR西日本が説明会(2022年11月12日)
11月12日、JR西日本は福知山線脱線事故の被害者や遺族らに向けた説明会を開きました。
説明会には事故の被害者や遺族ら計94人が参加しました。
JR西日本は大阪府吹田市の社員研修センターの敷地内に事故車両の7両を保存する計画を立てています。当初は2024年度の完成を予定していましたが、遺族らから様々な意見があったことから、JR側が完成時期を1年延期することを決定。12日は延期に至る経緯などが説明されました。
(遺族 浅野弥三一さん)
「全く違う意見を並列して、今後またみなさんの意見を聞くという、できもしないことを言っているわけですよ」
説明会の後の会見で長谷川一明社長は「被害者の方から意見を頂戴しながら、保存に向け具体的な整備を進めたい」と述べました。
▼MBS NEWS HP
https://ift.tt/t3qd9oF
▼最新ニュースや特集を毎日配信 チャンネル登録お願いします!
https://www.youtube.com/c/MBSnewsCH?sub_confirmation=1
#JR西日本 #福知山線脱線事故 #説明会 #事故車両 #社員研修センター #MBSニュース #毎日放送
コメントを書く