【物価高】厳しい実態…子どもの習い事 4割が削減(2022年11月10日)

【物価高】厳しい実態…子どもの習い事 4割が削減(2022年11月10日)

【物価高】厳しい実態…子どもの習い事 4割が削減(2022年11月10日)

 生命保険会社が9日に発表した、家計に関するアンケート。

 物価高の影響で、生活費が前の年より「増えた」と答えた人は9割近くに上り、月の平均では1万4800円負担が増えたということです。

 そのあおりを受けているのが、自分が自由に使えるお小遣いです。

 平均で月3万2000円ほどだったお小遣いが、実に1万円以上削られ、2万1100円になりました。

 60代・会社員:「健康のために、たばこやめた。一日ひと箱でも500円以上だから。我慢に尽きる」

 50代:「100均だって、今のうちに行っておかないと。(価格が)来年110円とか、120円にならない保証なんてない。毛染めはもう、自分でやるしかない。買ってきて」

 また、家計の負担軽減のため、子どもの習いごとを減らしたり、やめたりしたと答えた人がおよそ4割に上りました。

 物価上昇の影響が、子どもにまで及んでいる実態が浮き彫りとなった形です。

(「グッド!モーニング」2022年11月10日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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