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マスクは変? 日本のコロナ対策に外国人が“違和感”(2022年11月9日)
新型コロナウイルスの感染対策について注目していきます。屋外では原則不要となっているマスクですが、多くの人が付けている一方、アメリカなどではほとんど着けていません。日本の感染症対策について、外国から来た観光客に聞きました。
水際対策が緩和され、紅葉スポットや都心の街中には多くの外国人観光客の姿が。
日本のコロナ対策について話を聞いてみると…。
アメリカから来た観光客:「とても面白いね」
オーストラリアから来た観光客:「おかしいと思う」
多くの外国人観光客が違和感を覚えているようです。一番おかしいと指摘があったのは「マスク」です。
東京・渋谷のスクランブル交差点では、9日もほとんどの日本人がマスクを着けて歩いていました。
アメリカから来た観光客:「皆マスクをしていますよね。アメリカではマスクを着けている人はいませんよ。日本では着けないと場違いな感じがする」
ベルギーから来た観光客:「新宿御苑でしたっけ?そこに行ってみたんですよ。とても広い公園ですよね。そこで不思議な光景を見ました。誰もいない芝生の上で男性1人しかいないのにマスクを着けていたんですよ」
海外では“マスク離れ”が進んでいます。アメリカの中間選挙で演説をするバイデン大統領。その姿を見守る支援者は密集しているにもかかわらず、誰もマスクを着けていません。
今年に入り、フランスや韓国などでも次々とマスクの着用義務が撤廃されました。日本でも屋外でのマスクの着用は原則不要となっていますが、まだまだ外さない人が多いのが現状です。
アメリカから来た観光客:「それ(マスク着用)で皆さんが安心できるのであれば良いんじゃないかな。でもとても面白いと思う。だってワクチン接種をしているわけですよね」
フィリピンから来た観光客:「コロナ前から日本はマスクを着けた人がいたから普通のことかな」
外国人から見ると日本のコロナ対策は過剰に見えるのでしょうか。
オーストラリアから来た観光客:「オーストラリアでも消毒液などはまだ置いてあったりしますが、義務ではないです。検温は全くしていませんよ」「厳しいルールで高齢者を守りたいのでしょうね。とても理解できますよ」
日本よりも厳しい対策が続く国もあります。ゼロコロナ政策が続く中国です。北京で感染者が出たエリアでは、防護服を着た担当者が住民の出入りを制限していました。
中国では感染者が急増。8000人を超え、上海のロックダウンが実施されていた5月初旬並みの高い水準となり、緊張が高まっています。
日本で今月9日に新たに確認された感染者は8万7410人。北海道で過去最多となるなど増加傾向にあります。
中国の10倍以上となっていますが、政府は今のところ新たな行動制限は設けない方針です。
「感染者状況の捉え方」も国によって全く違うようです。
アメリカでは一日3万人以上の感染が確認されていますが、コロナのニュースは大きく報じられていないと言います。
アメリカから来た観光客:「コロナについてはメディアでも取り上げていないよ。大きな見出しなんてない。もはやコロナは過去のことさ」
新たな変異株が広がり始めているというオーストラリアでは…。
オーストラリアから来た観光客:「オーストラリアは来月から夏。人出が増えて感染者も増えるでしょうね。でも政府は心配していないんですよね。一日の感染者数も特に公表していないし」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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