反ワクチン団体・代表理事の男逮捕 生活保護費不正受給疑い 寄付金で収入得ていたか(2022年11月9日)
新型コロナウイルスの反ワクチン団体・代表の男が生活保護費を不正受給していたとして逮捕されました。
詐欺の疑いで逮捕されたのは、静岡県掛川市に住む「神真人Q会」の代表理事・村井大介容疑者(53)です。警察によりますと、村井容疑者は寄付金で収入を得ていたにもかかわらず今年4月~7月にかけて大阪市此花区から生活保護費約50万円をだましとった疑いが持たれています。
「神真人Q会」は新型コロナのワクチン接種の反対を訴え街頭デモなどを繰り返し、支援者から約7200万円の寄付金を集めていて、村井容疑者はその一部を電化製品の購入など生活費にあてていたということです。
取り調べに対し村井容疑者は、「頭の整理ができていないので、弁護士と相談してお伝えしたい」と話しているということです。
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