江戸川の遺体は溺死の可能性 引き揚げ現場で花を手向ける人も(2022年10月5日)

江戸川の遺体は溺死の可能性 引き揚げ現場で花を手向ける人も(2022年10月5日)

江戸川の遺体は溺死の可能性 引き揚げ現場で花を手向ける人も(2022年10月5日)

 4日、幼い子どもとみられる遺体が見つかったのは旧江戸川にかかる水門の近くにある中州付近です。水門の遊歩道をサイクリング中の男性が発見し、通報しました。遺体が引き揚げられた場所から報告です。

 (佐々木快アナウンサー報告)
 すでに規制は解かれていて、河川敷の遺体が引き揚げられたとみられる場所は草木が倒され、ブルーシートを広げるための広い場所スペースが確保されたものと思われます。

 茂みを進むと、旧江戸川が見えます。遺体は護岸から引き揚げられたとみられます。

 発見場所は水門。サイクリング中の男性が遺体が水中に仰向けの状態で浮かんでいるのを見たということです。

 その水門の手前、中州がありますが、あの辺りの川の中で遺体は発見されたということです。

 その遺体の特徴はこれまでに分かっていることとして、幼い子どもの遺体であること、そして性別は女性、死後数日経過しているということです。

 その発見現場から50メートル離れた場所では献花に訪れる人の姿がありました。小学生くらいのお子さんと一緒に来る人の姿がありました。花を手向け、しばらく川の方を見つめながら涙ぐむ姿がありました。

 5日は朝から司法解剖が行われています。その司法解剖によって、死因が溺死(できし)の可能性があることが分かりました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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