全面復旧は来年1月か サイバー攻撃受けた大阪急性期・総合医療センター|TBS NEWS DIG
大阪の総合病院がサイバー攻撃を受け、通常診療が出来ない状態が続いている問題で、システム障害の全面復旧は来年1月となる見通しです。
大阪急性期・総合医療センターでは先月31日にサイバー攻撃を受け、電子カルテなどのシステムに障害が発生。新規の外来・救急受け入れを原則停止しています。
攻撃は犯罪集団「フォボス」によるものとみられ、給食を委託している業者を経由してウイルスが侵入した可能性が高く、全面復旧は来年1月になる見込みです。
「そんなにかかるんですか?」
「1日でも早く、1分でも早く、改善できるようにしてほしいです」
来月中旬には電子カルテのシステムを再構築する予定で、それまでは紙カルテなどを活用して診療や手術などを再開していくとしています。
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