15歳の男子中学生が死亡 顔にあざ 傷害致死容疑で捜査 埼玉・白岡市

15歳の男子中学生が死亡 顔にあざ 傷害致死容疑で捜査 埼玉・白岡市

15歳の男子中学生が死亡 顔にあざ 傷害致死容疑で捜査 埼玉・白岡市

 埼玉県白岡市の住宅で中学3年の男子生徒が倒れているのが見つかり、18日、死亡しました。顔にはあざがあったということで、警察は傷害致死の疑いで捜査しています。

 今月15日の午前5時前、埼玉県白岡市の住宅で「部屋をのぞいたら、息子が意識もうろう状態だ」と母親から119番通報がありました。救急隊が駆けつけたところ、中学3年生の加藤颯太さん(15)が1階リビングの布団の上で意識不明の状態で倒れていて、病院に運ばれましたが、18日になって死亡しました。警察によりますと、加藤さんの顔にはあざがあったほか、体にも外傷があったということです。

近所に住む人
 「ご夫婦で住んでいて、お子さんが7、8名いるような感じ」

近所に住む人
 「(Q.警察からどんなことを聞いた)ケガ、誰かにぼこぼこにされてしまって。すごく兄弟思いの良いお兄ちゃんだった。ショック」

 司法解剖の結果、死因は急性硬膜下血腫だということで、警察は、加藤さんが暴行を受けたとみて傷害致死の疑いで捜査しています。(19日17:20)

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