日経平均株価 一時900円超値下がり 原油価格の上昇による世界経済の先行き懸念から(2022年1月19日)

日経平均株価 一時900円超値下がり 原油価格の上昇による世界経済の先行き懸念から(2022年1月19日)

日経平均株価 一時900円超値下がり 原油価格の上昇による世界経済の先行き懸念から(2022年1月19日)

 19日の東京株式市場は原油価格の上昇による世界経済の先行き懸念から日経平均株価は一時900円以上、値下がりしました。

 日経平均株価は取引開始から値を下げ、終値は790円安の2万7467円と約5カ月ぶりの水準で取引を終えました。

 アメリカが原油高による物価上昇への懸念から金融引き締めを加速し、世界経済が減速するのではという見方が広がったことや、輸入コストの上昇が国内企業の業績を圧迫することも警戒されました。

 東京原油市場では堅調な需要に加えて、ウクライナや中東で地政学リスクが高まっていることから、取引の中心となる中東産の原油の先物価格は7年2カ月ぶりの水準まで値上がりしています。
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