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【何が反応?】蒸しパン食べアルコール検出 バス運転手を処分(2022年11月4日)
乗車前の検査でアルコールが検出され懲戒処分を受けた市営バスの運転手。飲酒はしておらず出勤前に食べた蒸しパンに原因があるようです。
市営バスの運転手:「出勤途中で蒸しパンを食べました。すみません」
市の聞き取りに対して、蒸しパンを食べたことを謝罪する市営バスの運転手。
先月23日、大阪府高槻市で、この運転手は勤務前の検査で、基準を超えるアルコールが検知されたとして、乗務できなくなりました。
市によると、運転手が直前に食べた蒸しパンに含まれていた「酒精」という、アルコールを含んだ食品添加物が反応した可能性があるということです。
実際に、こうした食品などを食べた後にアルコール検知機は反応するのでしょうか。検知器メーカーが実験をしました。
あんぱんを食べ、直後に検査機に息を吹きかけると、アルコールを検知。数値を見てみると、0.182。1リットルあたり0.15ミリグラムの酒気帯び運転の基準を超える数値が出ました。
他にも、清涼飲料水や、栄養ドリンクでもアルコールが検知されました。
このメーカーによると、今回問題となった「酒精」の他にも、一部のパンや飲料には、製造過程でアルコールが生成されるものや、腐敗を防ぐためにアルコールが添付されているものがあるといいます。
ただ、口をゆすいだり、飲食後、15分以上明けてから測定することで、アルコールの成分は消えるそうです。
今回、アルコールが検知された運転手は当日、検査を3回にわたって行いましたが、いずれも市の定める基準を超えていたということです。
運転手は先月31日に「戒告」の懲戒処分を受けました。
市の担当者は「検知器に反応する恐れがあるパンや栄養ドリンクなどを勤務前に摂取しないのは常識だ」と話しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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