トンガ大規模噴火 現地で緊急支援チームが住民らに飲み水などの支援物資の提供進める(2022年1月19日)
海底火山の噴火と津波の被害を受けたトンガでは、現地の団体による支援活動が進められています。
国際赤十字・赤新月社連盟は19日、現地の緊急支援チームが住民らに飲み水など、支援物資の提供を進めていると明らかにしました。
現地では火山灰による汚染のほか、津波で海水が島の広い範囲にとどまっていて、飲み水の確保、供給が課題になっているということです。
トンガ赤十字社は1200世帯分の支援物資が現地に配備されているとしています。今後、オーストラリアなど周辺国からの追加の支援を予定しています。
トンガの空港では滑走路に降り積もった大量の灰を取り除く作業が続けられていて、飛行機の離発着の再開は時間がかかる見込みですが、すでに出発しているニュージーランド海軍の船は21日にも現地の海域に到着する見通しです。
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