秋の褒章 紫綬褒章に劇作家で演出家のマキノノゾミさんら(2022年11月2日)
政府は秋の褒章の受章者を発表しました。芸術・文化の分野で活躍した人に贈られる紫綬褒章には劇作家で演出家のマキノノゾミさんらが選ばれました。
NHKのドラマ「まんてん」の脚本を担当したことでも知られるマキノさんは、さまざまな舞台や演劇の脚本や演出を手掛けてきました。
マキノノゾミさん:「おそらく僕だった理由は、割と広くやったからだと思うんですよ。違いがあるとすれば、面白いかそうでないものっていうことにはこだわりがあったので、面白いものを作るんだったら場所はどこでも(よかった)」
直木賞も受賞したハードボイルド作家の大沢在昌さんは、シリーズ100万部を突破した「新宿鮫」の作者です。
大沢在昌さん:「自分が後世に残る立派なものを書いてるとは全く思ってないし、とにかく一冊一冊読んで『面白かった、時間を忘れた』そう言われるものを書き続けていきたいとだけ思っています」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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