韓国・梨泰院事故 死者154人全員の身元判明 3Dスキャナーで現場鑑識(2022年10月31日)
韓国・梨泰院(イテウォン)で起きたハロウィーンイベントでの雑踏事故で、死亡した154人全員の身元が判明したことが明らかになりました。
ソウルの警察は31日午後、梨泰院での雑踏事故について、3Dスキャナーを用いて現場での鑑識を行いました。
立体的に現場を計測し、事故発生当時の密集具合や危険度の分析を行うということです。
また、死亡した154人について、全員の身元が判明したと明らかにしました。
事故を受けて韓国政府は31日、哀悼期間の11月5日までソウル市内に複数の焼香所を設置しました。
尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領も金建希(キム・ゴンヒ)夫人とともに弔問し、献花を行って犠牲者に黙祷(もくとう)を捧げました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く