「1万通りの光」ジャパンディスプレイが新たな照明開発(2022年10月31日)
液晶を使って光の広がりを制御する新たな照明が開発されました。
新たに開発された照明は、液晶が屈折率を制御することで、光の形をおよそ1万通り変更することができます。
美術館や博物館などで照明を展示品に合わせたり、結婚式場でバージンロードの演出に使われたりすることを想定しているということです。
光の量のロスが少なく、エネルギー消費量が削減できるとしています。
主力の液晶パネルの競争激化で財務体質が悪化するなか、ジャパンディスプレイは新たな技術を経営再建につなげたいとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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