夫は中国の“英雄”だった…名誉を取り戻すため妻が習近平国家主席に宛てて書いた手紙とは！？【テレメンタリー】
佐々木敦子さん（78）の夫・荘則棟は、中国代表選手として世界卓球選手権を３連覇した”英雄”だ。
東西冷戦下の1971年、大会でアメリカ人選手と握手を交わし、米中関係に融和をもたらした「ピンポン外交」の立役者でもある。33歳で中国のスポーツ大臣に抜擢されたが、政変で失脚。
荘は2013年に亡くなったが、妻の敦子さんは当局から荘の葬儀を禁じられる。理不尽な扱いに、敦子さんは中国の習近平国家主席あてに手紙を書くことを決意する。
ナレーター：島貫凌（メ～テレアナウンサー）
制作：名古屋テレビ放送
【テレメンタリー】
テレビ朝日系列の全国24社が共同で制作するドキュメンタリー番組。週替わりで各局が制作を担当し、独自の視点で制作しています。※地域ごとに放送時間が異なります。詳細はHPをご覧ください。
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