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コロナワクチン“注射したふり”看護師逮捕、不正相次ぎ社会問題
イタリアで新型コロナワクチン接種の際、注射器からわざと薬液を捨てたうえで注射したふりを行い、相手から不正に金を受け取っていたとして看護師が逮捕されました。
イタリア南部シチリア島。新型コロナワクチンの接種会場にひとりの女性と看護師が入ってきます。女性が椅子に座ると、看護師は手慣れた様子で素早く注射針を刺します。
しかし、よくみると、看護師は注射器の中身を脱脂綿にすべて出し、空にしてから女性に針を刺していることがわかります。また映像には、ワクチンの中身を捨てた後の注射器を相手に確認させる場面もありました。
地元警察によると、この看護師、飲食店などに入る際に提示が求められる、いわゆる“ワクチンパス”を必要とする「反ワクチン派」の人々から金を受け取り、接種を行ったふりをしていました。ロイター通信によると、代金は日本円でおよそ5万円だったということです。
イタリアでは、新型コロナの新規感染者が連日15万人を超えるなど過去最多の水準が続いていて、当局は“ワクチンパス”の有効期限を短縮するなど規制を強化していますが、金と引き替えに不正にパスを発行する医療関係者が増えて、社会問題化しているということです。(18日18:56)



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