台風6号 動き遅く影響長引く 来週は西日本に上陸の恐れも(2023年8月5日)
台風6号は5日朝から動きがさらに遅くなり、沖縄や奄美で影響が長引く見込みです。来週は九州など西日本に上陸の可能性も出てきています。
台風6号は午前9時から時速10キロ未満とさらに遅くなっています。
台風は6日の日中でもまだ奄美に近い海上にあると予想され、台風の影響が長引く見込みです。
5日午後は奄美や沖縄本島でさらに雨や風が強まり、6日にかけて線状降水帯が発生し土砂災害の危険性が高まる恐れがあります。
予想される雨の量は奄美と沖縄で300ミリ、最大瞬間風速は45メートルとなっています。
台風6号は8日から9日に九州など西日本に上陸する恐れもあり、今後の情報にご注意下さい。
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