鯛に合うのは…塩?砂糖?チョコ?『小学生の味覚を鍛える授業』を高級京料理シェフが(2022年10月24日)
高級京料理のシェフが子どもたちの味覚を鍛えるというなんともうらやましい授業が行われました。
目の前でさばかれる大きな鯛に興味津々の子どもたち。兵庫県芦屋市の打出浜小学校では、芦屋市内の高級京料理店「たか木」のシェフが腕をふるって、5年生を対象にした味覚を鍛える授業が行われました。
児童らは、まずは新鮮な鯛の刺身をそのままで味わい、その後、砂糖・すだち・塩・ビターチョコレートなどとあわせて食べることで、甘味・苦味・塩味・酸味のどの味が鯛に一番合うのか自分の舌で確かめます。
鯛にはどの調味料があっていたのか…子どもたちの感想は?
「すだち」
「塩」
「塩」
「塩は鯛のおいしさが出ていて、しょっぱくて、味も飽きない味で良かった」
授業を通じて食べ物の本来の味を知るとともに、命をいただくことの尊さを学んでほしいとしています。
(京料理たか木 高木一雄シェフ)
「鯛を使って、実際に生きているものを殺して食べているんだということを、子どもたちに再認識してもらいたいなと。日本人がいただきますと言う意味とか、そういうところを伝えたい」
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