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【独自】サンゴの92.8%に「白化現象」 沖縄 日本最大「石西礁湖」に迫る危機(2022年10月22日)
沖縄にある日本最大のサンゴ礁「石西礁湖」の調査で、サンゴが白くなる「白化現象」が92.8%で起きていることが環境省への取材で分かりました。
ANNが入手した環境省が先月24日から6日間かけて沖縄の石垣島と西表島の間に広がる日本最大のサンゴ礁「石西礁湖」を調査した際の映像です。
大量の白くなったサンゴが一面に広がっています。
サンゴは高い水温が続くと、色のもとになっている「褐虫藻」という植物プランクトンが抜け出て、白くなります。
これを「白化現象」といい、白化が続くと死んでしまう恐れが高くなります。
今年の夏、沖縄周辺の海では台風が来る回数が少なかったため、海水が混ざりづらくなり記録的に高い水温になっていて、大規模な「白化現象」が懸念されていました。
今回、石西礁湖の31カ所を調査した結果、平均で92.8%のサンゴで白化現象が起きていることが環境省への取材で分かりました。
これは、これまで最大の大規模白化が起きた2016年の97%に迫る数字だということです。
サンゴの生態に詳しい専門家も危機感を強めています。
琉球大学・中村崇准教授:「2016年の大規模白化から時間が経って回復しているところが結構あったので、非常にショックな光景だった。サンゴの白化現象は今後、恐らくより強く頻繁に起こり得るだろうと。サンゴが自然に回復する条件をいかに整えるか、今後の大きな課題になる」
環境省は、週明けにも詳細な調査結果を公表する予定です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>



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