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あり?なし?『全国学力テスト』上位の県が“過去問解かせる”など対策していたと判明(2022年10月19日)
文部科学省が行う「全国学力テスト」をめぐり波紋が広がっています。
全国学力テストは、学力や学習の状況を把握するために、東日本大震災のあった2011年と新型コロナウイルスの影響を受けた2020年を除いて、毎年、小学6年と中学3年を対象に行われています。
大阪府では今年も小中学校ともに全ての科目で全国平均を下回る結果となりました。
そんな中、例年、全国上位の成績を収める秋田県や石川県で、テストの『事前対策』が行われていたことがわかりました。それぞれの県の教職員組合が調査したところ、今年も国語などで1位だった秋田県では「過去問」を子どもたちに解かせるなどし、中には事前対策に15時間をかけた教員もいたといいます。また石川県でも多くの教職員が校長などから事前対策をするよう働きかけがあったと答えました。
大阪市長時代にこうしたテスト対策について議論していたという大阪府の吉村洋文知事は今回の件について次のように話しました。
(大阪府 吉村洋文知事)
「『上位の所というのはどんな取り組みをしているのですか?』というヒアリングも僕もしましたけれども、全国学力の上位に行くために一生懸命そのテスト対策をするというのはちょっとどうなんだろうと」
事前対策について、文部科学省は2016年に『過度な対策は調査の趣旨・目的を損なう』として原点に立ち戻るよう各教育委員会に通知していますが、行き過ぎた対策が続いている実態が明らかになりました。
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