大阪・関西万博の観光客を呼び込むため…大阪湾で海上交通の活用に向けた社会実験実施(2022年10月17日)
2025年の大阪・関西万博の観光客を大阪に呼び込もうと大阪湾で船を使った社会実験が行われました。
大阪府と市が共同設置している「大阪港湾局」では2025年の大阪・関西万博をきっかけに、海上交通を使った大阪ベイエリアの活性化を目指しています。社会実験には、事前に申し込みを済ませた乗客ら約40人が参加、船舶などを活用した民間事業の将来的なニーズを探ることが目的です。
参加者は堂島川にある福島港から出発し船を乗り換えて大阪湾に。観光スポットであるUSJや天保山の周辺を回り、今年3月に完成した万博でも使われる夢洲の船着場にも初めて接岸しました。
(参加者)
「普段道路で走っているから、水面を走るのと全然感覚が違う。橋の下の間をくぐるのもすごく魅力を感じてよかった」
「(万博会場の夢洲に)車で普通にすっと行くよりも船でわくわくしながら上陸する感覚で行けるので、自分が万博にいくときには是非利用させていただけたら」
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