【関東の天気】17日午後は広く雨雲かかる 週後半は冷え込み強まり“冬支度”も(2022年10月16日)
16日は日中日差しもあり、この影響で東京都心も25度以上となりました。
今年は秋も夏日が多く、年間の夏日日数は東京都心で過去最も多くなっています。
ただ、17日は日差しはお預け、傘の出番となりそうです。朝、通勤通学の時間帯は沿岸部中心に雨雲が掛かります。
日中にかけて雨雲にすきまはあるものの、弱い雨が降ったりやんだりです。夕方以降は沿岸部で風が強まり夜遅い時間ほど雨の範囲が広がる見込みです。
このところ雨が降ると寒い印象はありませんか。
東京は、この前の雨の13日は正午でも16.0度でした。ただ、同じ雨でも17日は21度、比較的暖かいです。
各地の気温を見てみると朝の冷え込みも弱く、15度以上のところが多くなります。日中も21度前後、極端な寒さはないでしょう。このところの雨のイメージで着こみすぎると、むしろムシムシと感じそうです。
ただ、週後半になると今度は今シーズン一番の冷え込みがポイント。冬支度がそろそろ必要そうです。
17日の雨は18日の午前中にかけてとなりそうです。19日からは秋晴れですが、冷え込みが厳しくなります。
20日、21日は宇都宮で6度、各地今シーズン一番の冷え込みです。紅葉の色付きも一気に進みそうです。
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