1都3県知事が国に対応要望オミクロンで病床逼迫懸念(2021年12月24日)

1都3県知事が国に対応要望オミクロンで病床逼迫懸念(2021年12月24日)

1都3県知事が国に対応要望オミクロンで病床逼迫懸念(2021年12月24日)

 国内でのオミクロン株の濃厚接触者の増加を受け、東京都など首都圏の知事らが保健所に過度の負担が生じないよう国に対策を求めました。

 東京都・小池百合子知事:「感染状況に応じて迅速に判断を行い、適切な対応を図ることなど国に共同して要望していくと」

 国はオミクロン株の濃厚接触者は指定の宿泊施設に滞在させる方針ですが、空港検疫で確認される感染者の増加に伴って濃厚接触者も急増しています。

 1都3県の知事は23日、国に対して感染拡大時に病床の逼迫(ひっぱく)を招かないよう濃厚接触者の扱いを明確にするとともに、調整する保健所に負担がかからないよう必要な対策を取ることを求めました。

 都内の濃厚接触者は22日時点で1490人で、このうち宿泊施設に滞在したり滞在を決めたりしている人は526人です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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