岸田総理「参院選は何としても勝たねば」 派閥のパーティーで結束訴え(2022年5月19日)
岸田総理大臣は、自らが会長を務める岸田派のパーティーに出席し、夏の参議院選挙に向けて党の結束を改めて訴えました。
岸田総理大臣：「歴史の転換点にあたり、新しい時代を切り開いていくためには、なんと言っても政治の安定、そして政治の力が必要になります」
そのうえで「この参議院選挙は、日本の未来を切り開くために何としても勝たなければならない選挙だ」と強調しました。
パーティーにはおよそ2800人が出席し、メインの会場とは別に3会場を設ける盛況ぶりで、30年ぶりに総裁派閥に戻った集客力を見せつけました。
麻生副総裁は、岸田総理をこう持ち上げました。
自民党・麻生副総裁：「一昨年、その前の年も来ましたがこんな活気はありませんでした。なぜ、これだけ活気があるのかと言えば、それは間違いなく岸田文雄・宏池会会長が内閣総理大臣、自由民主党総裁になったからじゃないですか」
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