プーチン大統領 ウクライナへの大規模攻撃「当面行わない」(2022年10月15日)
ロシアのプーチン大統領は「クリミア大橋」爆破の報復で行っていたウクライナへの大規模なミサイル攻撃について「当面の間は行わない」と明らかにしました。
訪問中のカザフスタンで14日、記者会見に臨んだプーチン大統領は「ウクライナを破壊することは目的ではない」と主張し、報復の大規模攻撃は「今のところ、これ以上必要ではない」と述べました。
一方、ウクライナ支援を続けるNATO=北大西洋条約機構に対しては「直接的な衝突は世界的な大惨事となる」と警告し、「賢明でない手段を取らないよう望む」と強く牽制(けんせい)しました。
8日に爆破された「クリミア大橋」についてロシア政府は来年の7月までに修復を終わらせるよう関係する建設企業に指示したということです。 (C) CABLE NEWS NETWORK 2022
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