北朝鮮「対応措置を講じた」未明に異例の声明(2022年10月14日)
北朝鮮の軍用機が13日夜から14日未明にかけて、朝鮮半島の軍事境界線付近の飛行禁止区域の近くまで接近したと韓国軍が発表しました。
韓国軍は、13日午後10時半ごろから14日午前0時20分ごろまでの間に北朝鮮の軍用機10機余りの接近を識別し、戦闘機「F35A」などを緊急発進させたと発表しました。
軍用機は一時、飛行禁止区域の北方5キロ付近まで接近したということです。
一方、北朝鮮側は弾道ミサイル発射直後の14日未明、「南朝鮮軍がきのう、我が軍前方で10時間余りにわたり砲撃を行った」としたうえで「挑発行動を重大視し、対応措置を講じた」と声明を出しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く