兵庫 堤防決壊の天神川 水位監視するカメラ設置(2023年5月12日)
大雨で堤防が決壊した兵庫県伊丹市の天神川に、水位などを監視するカメラが設置されました。
伊丹市の天神川は8日未明、大雨の影響で、堤防がおよそ30メートルにわたって決壊し、周辺の住宅15軒が浸水する被害が出ました。
天神川は当時、工事のため川幅が狭くなっていて、そこに想定を超える雨が降り、決壊したとみられます。
被害を受けた住民から、「川の水位の変化を早く知りたかった」などの訴えが寄せられたことを受け、県は12日、水位などを監視するカメラを設置しました。
カメラは決壊現場の上流と下流、合わせて2カ所に設けられ、映像は県の専用サイトで一般公開される予定です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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