コロナとインフル同時流行対策 分科会が発表(2022年10月14日)
政府の新型コロナ分科会はインフルエンザとの同時流行に備える対策を発表しました。患者の急増で医療が逼迫(ひっぱく)するのを防ぐため、重症化リスクの低い人は発熱した時に自分で検査することになります。
新型コロナ対策分科会・尾身茂会長:「発熱患者を重症化リスクが高い人とそうでない人に分ける。今までにない方法」
新型コロナとインフルエンザが同時流行した場合、基礎疾患がある患者や高齢者、子どもは症状が出たら速やかに発熱外来などを受診します。
それ以外は新型コロナの検査キットで自ら検査し、陽性であれば自宅療養し、陰性なら電話やオンラインで診察を受けることになります。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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