セブン-イレブン「セルフレジ」2025年までに全国展開へ

セブン-イレブン「セルフレジ」2025年までに全国展開へ

セブン-イレブン「セルフレジ」2025年までに全国展開へ

 コンビニ大手のセブン-イレブン・ジャパンは、客が自分で商品を読み取って支払う「セルフレジ」を2025年までに全国の店舗で展開します。

 セブン-イレブンでは、店員が商品のバーコードを読み取って、客が会計操作を行う「セミセルフレジ」を現在、全国およそ2万1000店のうち、9割ほどの店舗で設置しています。今後、こうした「セミセルフレジ」のシステムの改修を進めるなどして、客が自分で商品を読み取り、支払いができる「セルフレジ」の導入を進めます。

 キャッシュレス決済専用の「セルフレジ」も活用し、2025年までに全国展開を目指すということです。人との接触を減らしつつ、従業員のレジ打ち業務の負担を軽減することで効率の良い店舗運営に繋げたい考えです。

 「セルフレジ」をめぐっては、ファミリーマートでは、全国の店舗のおよそ4割で設置しているほか、ローソンでは、酒類やたばこといった年齢確認が必要な商品もセルフで購入できるようにする実証実験を行っています。(17日10:48)

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