不法残留のベトナム人ら工場派遣か 会社役員ら逮捕(2022年10月13日)
不法残留のベトナム人らを工場に派遣したとして、群馬県伊勢崎市にある派遣会社役員の男らが逮捕されました。
伊勢崎市にある派遣会社の代表取締役、竹田・アルバロ・ノブイチ容疑者(61)ら2人は、2019年からベトナム人の男女ら6人を不法残留と知りながら工場に派遣した疑いが持たれています。
警察によりますと、「工場に不法就労者がいる」という情報を得て、ベトナム人らが住むアパートなどを捜索したところ、期限が切れたビザなどが見つかったということです。
捜査関係者によりますと、竹田容疑者は他にも不法残留の外国人を数十人規模で工場などに派遣していた可能性があるということです。
竹田容疑者は容疑を否認しています。
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