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山上容疑者「兄妹に自分の死亡保険金を」母の破産後“自殺未遂”も…安倍元総理銃撃(2022年7月15日)
安倍元総理の銃撃から15日で1週間が経ちました。
山上徹也容疑者は「母が宗教にのめりこみ、家庭をめちゃくちゃにされた」などと供述していますが、当時の状況を知る複数の人物への取材で、母親が献金を繰り返すようになった詳しい状況が分かってきました。
山上容疑者の伯父が15日、取材に応じました。事実を伝えてほしいという思いからです。
山上容疑者の伯父:「これまで統一教会が弁明していること、笑ってまうほど違う。事実と。(母親の)入会の時期。平成10年(1998年)とかいう話がある。平成3年(1991年)です。(Q.平成3年と本人から聞いた?)本人から。(母親は)2階にいますよ。疲労こんぱいして寝ている」
旧統一教会、現在の『世界平和統一家庭連合』は“1998年ごろに入会した”と説明していました。
同様の証言は他からも出ています。
山上容疑者の母親の大学の同級生は、大学を卒業して約20年後に山上容疑者の母親と会いました。その時の様子はまるで別人のようだったということです。
山上容疑者の母親の大学時代の同級生(1994年に再会):「素晴らしい宗教だと。すごく人が変わったみたいで、同じ人か?と思いました。びっくりして。(Q.旧統一教会?)その話ばかり彼女はしていた。彼女の夫が亡くなって、自殺ということで、すごく傷ついていたんです。入信によって救われたと話していた」
山上容疑者の親族によりますと、まだ山上容疑者が小さかった時に父親が自殺。その後、母親が統一教会にのめり込むようになっていったとしています。
山上容疑者の母親は、教会に通い始めた時に知り合った関係者に、家庭の悩みを相談していました。
今も母親と親交がある旧統一教会の関係者:「悩みはご主人が自殺されたことや、お子さんのこと。『悩んでいることが少しずつ解決しますよ』と言われて、だんだんハマっていっちゃったんですよ。献金額は(県内)トップクラスですよ、常に。最高で一回1000万円の献金はしていると思います。もちろん現金です」
母親は2002年に破産。夫の生命保険や一家が住んでいた家など、所有する財産のほとんどを失ったとみられています。
母親の破産と同じ年に、海上自衛隊に入った山上容疑者。数年後に自殺をはかったといいます。
山上容疑者の伯父:「(山上容疑者に)聞いたら、兄と妹が人生に困っているから『自分の死亡保険金を渡す』と」
「1998年ごろに入会」と説明してきた“旧統一教会”に改めて見解を問うと、次のような説明がありました。
世界平和統一家庭連合広報:「入会文書を受理することで初めて入信となるが、その前に何かのイベントに参加したのではないか」
山上容疑者の母親は、今も親交がある教会関係者に、こう話しているといいます。
今も母親と親交がある旧統一教会の関係者:「『自分がこの教会に入ってこんなことをしたから、家が歯車がくるった。こうなったのは私のせいだ』って。この前も電話とかで、安倍さんに『安倍さんのご家族や親族の方には本当に申し訳ない。謝罪したい』と。その一方で、教会には何の悪口も批判も言いませんね」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>



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