「ロケットの姿勢に異常あり」イプシロン6号機 地上から指令破壊信号でフィリピン東の海上に落下 打ち上げから7分後|TBS NEWS DIG
イプシロンロケット6号機はきょう午前、内之浦宇宙空間観測所から打ち上げられましたが、打ち上げは失敗しました。
イプシロン6号機は、8機の衛星を搭載して、きょう午前9時50分に打ち上げられました。
その後、「正常に飛行できない」として、地上から指令破壊信号を出し、打ち上げから7分後、機体は破壊され、フィリピンの東の海上に落下したとみられています。
JAXA=宇宙航空研究開発機構は「ロケットの姿勢に異常があり、予定していた軌道に投入できないと判断した」としています。
JAXA 打ち上げ実施責任者 布野泰広理事
「姿勢の異常があるということで、所定の軌道に入れないと判断し破壊。早期に原因究明をし、対策を立てることがまずは急務と認識」
イプシロン6号機は、宇宙ゴミ除去を目指す実証機器を積んだ衛星など8機を搭載していました。
イプシロンは2013年の初号機以来、5機連続で成功していて、初の失敗となりました。
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