北朝鮮ミサイル巡り 中国外務省「対話再開の条件作るべき」と米に要求(2022年10月9日)
北朝鮮が異例のペースで弾道ミサイル発射を続けていることについて、中国外務省は北朝鮮の批判を避けた一方、アメリカに対して敵意のない行動を取るよう求めました。
韓国軍によりますと、北朝鮮は9日未明、短距離弾道ミサイル2発を発射しました。
先月25日以降で7回目、ほぼ2日に1回の異例のペースです。
中国外務省は9日の会見で北朝鮮を名指しで批判することはありませんでした。
ただ、日本やアメリカ、韓国が朝鮮半島周辺で続けている軍事演習とそれを「挑発」だとする北朝鮮側の主張を「注視している」と述べました。
また、アメリカに対しては「北朝鮮に敵意のない態度」で「対話再開のために条件を作り上げるべきだ」と、事態の打開を図るよう促しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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