【イギリス王室】エリザベス女王死去うけ市民が供えた「くまのパディントン」　慈善団体に寄贈へ

【イギリス王室】エリザベス女王死去うけ市民が供えた「くまのパディントン」　慈善団体に寄贈へ

イギリス王室は、15日、エリザベス女王の死去を受けて市民が供えた「くまのパディントン」のぬいぐるみなどを、慈善団体に寄贈することを発表しました。

エリザベス女王は即位70年を記念した「プラチナジュビリー」でイギリスの児童文学作品に登場する「くまのパディントン」と共演した映像が話題になっていて、女王の死去後、バッキンガム宮殿やウィンザー城などには市民から多くのパディントンのぬいぐるみなどが供えられました。

イギリス王室は15日、これらのぬいぐるみなどを慈善団体に寄贈することを発表し、カミラ王妃がぬいぐるみと一緒にいる写真を公開しました。寄贈するぬいぐるみは1000個以上に及ぶということで、クリーニングされた後、今後数週間のうちに送られるということです。

慈善団体の責任者は、寄贈を受けて、「パディントンを、大切に世話をすることを約束します」とコメントしています。
（2022年10月16日放送）

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