IAEA事務局長 ザポリージャ原発「ウクライナの施設だ」|TBS NEWS DIG
ロシアのプーチン大統領が管理下に置くとしたウクライナ南部のザポリージャ原発について、IAEA=国際原子力機関のグロッシ事務局長は「ウクライナの施設だ」とする見解を表明しました。
IAEA グロッシ事務局長
「IAEAとしてはザポリージャ原発はウクライナのものだという認識です」
ウクライナ南部のザポリージャ原発をめぐっては、ロシア軍が占拠し、5日、プーチン大統領がロシア政府の管理下に置くとする大統領令に署名しました。
IAEAのグロッシ事務局長は6日、ゼレンスキー大統領との会談のためキーウを訪問していて、ザポリージャ原発について「ウクライナの施設だ」という見解を明らかにしました。グロッシ事務局長は原発周辺の安全区域の設置の必要性を訴えていて、ロシア側とも協議することを明らかにしています。
こうした中、ザポリージャ州の知事は6日、ロシア軍による7発のミサイル攻撃があり、3人が死亡したとしています。ザポリージャ州では先月30日にもミサイル攻撃で車列が攻撃され、市民20人以上が死亡するなど、被害が続いています。
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