新型コロナとインフルエンザ 同時期流行の可能性「極めて高い」(2022年10月6日)
来年にかけ、新型コロナウイルスの感染拡大と季節性インフルエンザの流行が重なる可能性が「極めて高い」ということです。
脇田隆字座長:「インフル・コロナが同時に流行した時に受診行動をどういうふうに示すのかが課題だと考えています」
新型コロナの感染拡大が始まったおととし以降、国内ではインフルエンザの流行がありませんでした。
今月5日に開かれた厚生労働省の専門家会合では、すでに冬を迎えたオーストラリアなど南半球でのインフルエンザの流行や日本国内での行動制限の大幅な緩和などから、来年3月にかけて新型コロナとインフルエンザが同時期に流行する可能性が極めて高いという分析が示されました。
会合で脇田隆字座長は医療機関の体制整備の必要性などを訴えました。
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