ゲリラ雷雨・ひょう・熱帯夜 台風6号“湿った風”各地に…影響は北陸や関東にも(2023年8月7日)
沖縄に大きな爪痕を残した台風6号は、遠く離れた関東や北陸にも湿った空気を次々と送り込み、雷雨をもたらすなど、影響が広がっています。
1000キロ以上離れた横浜でも、ゲリラ雷雨となりました。7日の午前8時半までは、青空が顔をのぞかせていましたが、すぐに視界が奪われるほどの雨が降ってきました。
新潟でも、降り出したと思ったら、あっという間に横殴りの雨に。ゲリラ雷雨の中、JR燕三条駅前の信号は停電。屋根があっても、歩くのがためらわれるほどの、雨と風が吹き付けていました。
カネギフルーツ 信賀康宏店長：「午後2時5分ごろから、近くで雷が落ちていて。相当近くで落ちているので、音も相当大きかった。雨は降り始めが午後2時5分。2時15分には冠水はしていたんです」
ゲリラ雷雨は、そう長くは続かなかったので、午後3時ごろには晴れて、水は引いたといいます。
隣の燕市では午後2時半過ぎ、突然、大粒の雨とひょうが降ってきたといいます。
台風の影響で、夜も気温が高いままです。北日本を含む、広い範囲で熱帯夜となる予想で、全国的に寝苦しい夜となりそうです。
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