ミャンマーで拘束の日本人男性に禁錮7年の判決(2022年10月6日)

ミャンマーで拘束の日本人男性に禁錮7年の判決(2022年10月6日)

ミャンマーで拘束の日本人男性に禁錮7年の判決(2022年10月6日)

 ミャンマーで拘束されたジャーナリストの久保田徹さんに禁錮刑が言い渡されたことが分かりました。刑期は7年になるということです。

 久保田さんは7月、最大都市ヤンゴンでミャンマー国軍への抗議デモを取材中に拘束されました。

 その後、3つの容疑で訴追され、裁判に掛けられています。

 関係者によりますと、久保田さんは今月5日の審理で、通信に関する罪で禁錮7年、扇動罪で禁錮3年の判決を言い渡されました。

 刑期は2つ合わせて7年だということです。

 現地の日本大使館は、これまで久保田さんと直接、面会はできていませんが、健康状態に問題ないことを確認しているとしています。

 12日には残る1つの罪での審理が予定されています。
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