勤務中の医師 “ビール3L飲み”医療行為…看護師に「内緒にしておいて」(2022年10月5日)

勤務中の医師 “ビール3L飲み”医療行為…看護師に「内緒にしておいて」(2022年10月5日)

勤務中の医師 “ビール3L飲み”医療行為…看護師に「内緒にしておいて」(2022年10月5日)

 4日、茨城県は、宿直勤務中にもかかわらず酒を飲み、入院患者に医療行為を行ったとして、県立中央病院に勤務する35歳の男性医師を戒告の懲戒処分にしたと発表しました。

 病院局局長:「この度、医療従事者が宿直勤務中に病院内で飲酒したことにつきまして、県民の皆様に対し、深くおわび申し上げます。誠に申し訳ございませんでした」

 この医師は7月、病院内の控室で、午前0時ごろまでおよそ6時間にわたって同僚の医師と飲酒。500ミリリットルの缶ビール6本を空け、そのおよそ4時間半後に病棟から呼び出しを受けたといいます。そして…。

 中央病院院長:「患者様の血管に点滴の針を挿入するという処置を行っております」

 これらは、飲酒を目撃した看護師が上司に報告したことにより、発覚しました。

 また、この看護師に対し、医師が「内緒にしておいて」と口止めしたことも分かっています。

 患者への処置については、適切に行われ、体調に異常はなかったということです。

(「グッド!モーニング」2022年10月5日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

ANNnewsCHカテゴリの最新記事