日本政府が“対抗措置” ロシア領事に国外退去命令(2022年10月5日)
4日午後、外務省は、ロシアのガルージン駐日大使を呼び出しました。
ガルージン駐日大使:「(Q.どのような話があったのですか?)また追ってコメントしますので、よろしくお願いします」
発端は先月、ロシア政府がウラジオストクで、日本領事館の領事を拘束し、国外退去させたことです。
その対抗措置として、日本側もロシアの外交官を1人、国外退去させることを決め、大使に通告したのです。
林芳正外務大臣:「ロシア側の措置に対する相応の措置として、在札幌ロシア総領事館の領事1名に『ペルソナ・ノン・グラータ(好ましくない人物)』を通告し、6日以内、すなわち10月10日までの国外退去を求めることとしました」
(「グッド!モーニング」2022年10月5日放送分より)
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