ロシア新型ICBM「サルマト」実戦配備 核戦力誇示で欧米けん制|TBS NEWS DIG
ロシアは複数の核弾頭を搭載可能な新型ICBM=大陸間弾道ミサイルの「サルマト」を実戦配備したと明らかにしました。
ロシア国営の宇宙開発企業ロスコスモスのボリソフ社長は1日、10個以上の核弾頭を搭載できるとする新型ICBM「サルマト」が実戦配備されたと表明しました。配備の場所など詳細については明らかにしていません。
サルマトの射程は最大1万8000キロで、アメリカのミサイル防衛網を突破し本土を攻撃できるとされています。
プーチン大統領は今年6月、「核戦力の強化が最重要課題だ」と述べ、サルマトを近く実戦配備するとしていました。
ロシアとしては、核戦力をアピールしてウクライナへの軍事支援を続けるアメリカなどをけん制する狙いがあるとみられます。
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