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奈良県知事選告示、現職含め6人立候補 4期16年つとめた荒井知事の評価などに論戦が交わされるか
奈良県知事選挙は23日告示され、6人が立候補しました。(届け出順)
日本維新の会の新人で元生駒市長の山下真さん(54)
無所属の新人で自民党奈良県連が推薦する元総務省官僚の平木省さん(48)
無所属の新人で共産党が推薦する前大和郡山市議の尾口五三さん(72)
無所属で国民民主党奈良県連が推薦する現職の荒井正吾さん(78)
無所属の新人で元中学校英語講師の西口伸子さん(68)です。
このほか、無所属で新人の羽多野貴至さん(43)も、先ほど立候補を表明しました。
山下さん
「今回の戦いは、奈良の県政を大きく変える戦いでございます。私は民間の発想を取り入れて、奈良県政を改革してまいります」
平木さん
「若さでしっかりと奈良県政を引っ張ってまいりたい。奈良県は伸びしろがナンバーワン。経済成長日本一の奈良県を必ず作ってみせます」
尾口さん
「平和でなければ、商売も暮らしもできない。平和をこの奈良県から発信していきたい」
荒井さん
「私の最後の願いは、リニア中央新幹線の奈良市付近駅の県内の確定と大規模広域防災拠点をつくる奈良県の未来をかけた戦い」
西口さん
「私はこの奈良を良くしたい、その一心で立候補しました」
選挙戦では、4期16年務めた荒井知事の評価などについて論戦が交わされる見通しです。
投票は4月9日で、即日開票されます。
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