プール施設で有毒ガス発生300人以上避難千葉市(2023年6月15日)

プール施設で有毒ガス発生300人以上避難千葉市(2023年6月15日)

プール施設で有毒ガス発生 300人以上避難 千葉市(2023年6月15日)

 千葉市のプール施設で有毒ガスが発生し、300人以上の利用者が避難しました。職員が誤って薬品を混ぜたということで目の痛みを訴えました。

 15日午前11時ごろ、千葉市花見川区の温水プールで「次亜塩素酸ナトリウムとポリ塩化アルミニウムが混合してガスが発生した」と消防に119番通報がありました。

 警察などによりますと、施設の地下にある機械室で水質管理を担当する男性職員(64)が次亜塩素酸ナトリウムを補充しようとした際に誤ってポリ塩化アルミニウムを入れたため、塩素ガスが発生したとみられています。

 当時、プールの利用者は約340人いて、体調が悪くなった人はいませんでしたが、男性職員が目の痛みを訴えたということです。

 施設では利用者などを外に避難させ、安全が確認できるまで営業を休止するということです。
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