- 「核兵器禁止条約というゴールに近づくための努力を」公明・山口代表 核禁止会議の参加主張|TBS NEWS DIG
- 中国 国産でも一部で“海鮮離れ” 処理水放出から1カ月(2023年9月24日)
- 【6月7日 今日の天気】東海以西は梅雨の晴れ間で夏の暑さ 関東も天気回復 北日本は雷雨に注意|TBS NEWS DIG
- 大統領になっているとはホームステイで迎え入れた青年がモンゴルの大統領に28年前のある約束を果たすため家族をモンゴルに招待DIGドキュメントATV
- 虐待後とみられる次女に『異常なし』と児相が判断…次女はその後死亡 25歳母親逮捕(2023年3月1日)
- 【秋篠宮ご一家】ベルギー・アストリッド王女と面会 家族ぐるみの交流
ノーベル物理学賞 欧米の量子力学研究者3人に「量子のもつれ」を実証|TBS NEWS DIG
今年のノーベル物理学賞が発表されミクロな世界での物質の性質や振舞いについて解明する「量子力学」の研究で大きな成果を上げたフランスの実験物理学者ら3人が選ばれました。
スウェーデン王立科学アカデミーは日本時間午後7時ごろ、今年のノーベル物理学賞を▼フランスのアラン・アスペ教授(75)、▼アメリカのジョン・クラウザー博士(79)、▼オーストリアのアントン・ツァイリンガー教授(77)の3人に授与すると発表しました。
授賞の理由を、「量子のもつれとベルの不等式の破れの確立、量子情報科学の開拓」としています。
「量子のもつれ」とは、ふたつの粒子がどんなに離れていても互いに影響しあう量子力学に特有の現象のことで、20世紀最大の物理学者・アインシュタインがその存在に懐疑的だったことでも知られます。
受賞者のうちアスペ氏は1982年に「ベルの不等式」とよばれる数式の実験を通して、「量子のもつれ」の存在を実証。
クラウザー氏とツァイリンガー氏もそれぞれこの現象の実証に貢献し、こうした成果は、実用化が期待される「量子コンピューター」研究の土台を築いたと評価されています。
今年のノーベル賞の授賞式や晩さん会はスウェーデン・ストックホルムで12月に開かれますが、新型コロナの影響で渡航できなかった2020年、2021年の受賞者も現地に招待される予定です。
5日は化学賞が発表されます。
▼TBS NEWS DIG 公式サイト https://ift.tt/p7wtsZE
▼チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/channel/UC6AG81pAkf6Lbi_1VC5NmPA?sub_confirmation=1
▼情報提供はこちらから「TBSインサイダーズ」
https://ift.tt/cutdIz8
▼映像提供はこちらから「TBSスクープ投稿」
https://ift.tt/g7ORwWK



コメントを書く