19年前の殺人事件 南アで男の遺体発見 容疑者死亡のまま書類送検(2022年10月3日)
19年前、東京・奥多摩町で起きた殺人事件で南アフリカに逃亡し国際手配されていた主犯格の男の死亡が確認され、警視庁は容疑者死亡のまま書類送検しました。
2003年、奥多摩町で古川信也さん(当時26)の遺体が見つかった事件で、国際手配された主犯格の松井知行容疑者とみられる遺体が2017年に南アフリカで見つかりました。
警視庁は今月3日、これまでの捜査でこの遺体が松井容疑者と確認が取れたとして、容疑者死亡のまま書類送検しました。
警視庁によりますと、遺体が見つかった際、そばには「多大なるご迷惑をお掛けいたしましたこと、謹んでおわびします。松井知行」と記された紙が残されていたということです。
その後、警視庁の捜査員らが南アフリカを訪れ、南アフリカの科捜研で歯のDNA型鑑定を行い、遺体が松井容疑者のものと矛盾しないと確認されました。
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