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【吉野家】謝罪「極めて不適切」 “生娘をシャブ漬け戦略”
牛丼チェーンの吉野家は、伊東正明常務取締役が早稲田大学で行われたマーケティング戦略の講座で「生娘をシャブ漬け戦略」と発言したことを明らかにし、「人権・ジェンダー問題の観点からも到底許容できるものではない」と謝罪しました。発言に対し、街では厳しい声もあがりました。
◇
今回の吉野家・常務取締役による発言に、街ではあきれるといった声も…。
会社員(30代)
「ちょっと、利用したくなくなっちゃう気持ちが出ちゃう人もいそうですよね…」
早稲田大学で16日、社会人向けにマーケティング戦略の講座が行われました。牛丼チェーンの吉野家によると、講師に立ったのは、吉野家のマーケティングを統括している伊東正明常務取締役企画本部長です。若い女性向けのマーケティング戦略について、「生娘をシャブ漬け戦略」と説明したということです。
なぜ、このような表現を使ったのでしょうか。
吉野家の関係者は、社内で広く利用している表現ではないとした上で、「店舗のデザインやコラボキャンペーンをきっかけに、『若い女性に吉野家を好きになってもらい、何度も来てもらいたい』という思いを説明したかったのではないか」と話しています。
◇
伊東常務取締役は2019年、吉野家が創業初めてヘルシー志向のどんぶりを発売した際に取材に応じ、新たなイメージの牛丼をPRしていました。
吉野家 伊東常務取締役
「炭水化物、糖質を気にされる方がいるということなので、ご飯の代わりにサラダに仕立てて…」
◇
街の人に聞くと、厳しい声があがりました。
会社員(40代)
「ちょっといきすぎたんじゃないかなと。まじめに働いている店頭の人とか、毎日、危機管理とか、コンプライアンスとかいわれているなかで、それを上がやってしまったんだなという、がっかり感」
会社員(30代)
「表現の仕方が不適切な感じがします。いやな気持ちになりますよね。表現が気持ち悪いですよね。デリカシーがないなと思います」
吉野家は「講座内で用いた言葉・表現の選択は極めて不適切であり、人権・ジェンダー問題の観点からも到底許容できるものではない」とコメントしました。発言した伊東常務取締役は「発言内容や皆様にご迷惑とご不快な思いをさせたことに深く反省している」としています。そして、伊東常務取締役について、会社の規則に従って厳正に対処する方針だとしています。
また、講座を実施していた早稲田大学は今後、伊東常務取締役に講座担当をやめてもらうことを含めて検討しています。
(2022年4月18日放送)
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