群馬で大規模接種会場を開設「情報不足・錯綜」も3回目のワクチン接種加速へ(2022年1月15日)

群馬で大規模接種会場を開設「情報不足・錯綜」も3回目のワクチン接種加速へ(2022年1月15日)

群馬で大規模接種会場を開設「情報不足・錯綜」も3回目のワクチン接種加速へ(2022年1月15日)

 新型コロナウイルスへの感染の急拡大によって「懸念されるのが医療の逼迫(ひっぱく)です。小池都知事は「病床使用率20%で、まん延防止等重点措置の要請を検討する」としていて、最新の数字は16.6%です。これを病床数で見てみると1146床です。使用率20%は約1384床なので“重点措置”の検討までは、わずか残り238床です。そしてここ数日、一日100床ほどのペースで病床が埋まっているので、早ければ週明けにも、その水準に達する可能性があります。私たちの生活はどうなるのでしょうか。政府はワクチン接種の前倒しを進めていますが、自治体は対応に追われています。

 大規模接種会場となったのは去年、閉校した群馬県太田市にある小学校です。

 県は2回目接種からの間隔を年齢を問わず、「6カ月」に前倒しする方針です。

 この会場では太田市や群馬県桐生市など県の東部にある9つの市と町に住む人や、そこに通勤通学する18歳以上の人が対象です。

 3回目接種した医療従事者:「3回目受けられて安心しました」「感染力の強さに関しては、医療関係者としては率先して打つべきかなと思いました」

 使用するワクチンはモデルナ製で、一日あたり最大で2300人の接種を想定。県は3回目接種を加速させる方針です。

 群馬県・山本一太知事:「すべての県民の皆さんが6カ月間隔で接種できるよう方針を示しました。県営ワクチン接種センターのさらなる接種能力の向上に努めていきたい」

 群馬県では1月に入って急激に感染者が増え、今月15日、新たに319人の感染を確認。

 山本知事は県内の市町村に対して早期に接種券を発送するよう求めたほか、開設する県営のワクチン接種センターを最大限に活用して接種を進めていきたいとしています。

 3回目接種した医療従事者:「前倒し、世界的に6カ月といってましたので、なってくれて良かったなと思います」

 ただ、前倒しのワクチンについて懸念もあるといいます。

 群馬県県営ワクチン接種センター運営課・長谷川裕之次長:「(政府から)前倒しの話もありましたけど、なかなか(ワクチンの供給量などの)情報が不足していたり、錯綜(さくそう)していたりというようなこともありますので、その辺の情報については、なるべく早めに提供頂ければと」

 群馬県では16日、都市部の高崎市に全県民を対象とした大規模接種センターが開設されます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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